医薬部外品入浴剤トゴール®・ウォームタイトを使用し効能・効果を得られる人工温泉トゴール®湯に

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トゴール湯・トピックス

阪神淡路大震災でトゴール湯大活躍


5千人を越える死者を出した阪神淡路大震災の教訓は、日本全土が地震災害に無縁でないところから、貴重な経験をもとに、今後の対策にと様々な部門でその取り組みがすすんでいます。
神戸市を例にしますと、震災後ただちに銭湯が営業できたのは僅かに5軒のみで、利用可能人数は平常の20%相当であったそうです。
電気は別として水道・ガスの回復に、所によっては1ヶ月余日数が掛かったことと、煙突とかボイラー周辺に破損もひどかったことにより、一般に被災者の皆さんのお風呂入浴チャンスは震災後1ヶ月はかかりました。
震災直後には“食べるものが”、数日後には“暖かい食事を”、そして1週間後には“入浴したい”との願望が芦屋市の市役所に寄せられていました。
自衛隊復旧支援隊のテント張のお風呂が一部で利用開始したのもこの頃で、余りの利用者の多さと、お湯の汚れがひどく、一部では中止となる始末。
芦屋市内の三条公園に大成建設と共同で開設した仮設浴場「トゴール・スパシステム」は、立地、配水、利用者の流れなどに対応した応急用として設計され、震災後40余日目には設置を完了し、一日当り400人、延べ3万人の方々に利用されました。
循環・浄化装置がセットされ長期間浴槽の水を入れ替える必要のないトゴール・スパシステムは緊急時も衛生問題に配慮し、「三条温泉」と呼ばれ地元の人達に大好評でした。
その水質は公的機関の検査で水道法に基づく水質基準を完全に満たし、かつ水道水の水質と同等であることが確認されました。
しかも、トゴール湯のお風呂で暖まりもよく、被災者の健康管理面にもお役に立てた喜びをかみしめつつ、震災後70余日の5月末にこの施設を公園から撤去し、神戸市に災害応用研究に役立てて頂くべく、市に贈呈し多くの賛辞も頂戴しました。
三条公園 三条公園のれん 三条公園浴室
日本人にとってやっぱり入浴は健康管理に大切
− 震災被災者の入浴チャンスの調べで判明 −
震災1ヶ月後に、10日間の無料開放が行われた神戸クアハウスの利用被災者を対象に財団法人日本健康開発財団がアンケートを実施し、2,010名(男972名、女1,038名)の回答を得ました。
この調査から入浴が清潔を保つだけでなく、緊張感から解きほぐされるリラクセーション効果多大な作用を及ぼすことが判明しました。
このことは日本人の入浴習慣の大切さをより鮮明に物語っているようです。
グラフ
(記:健康評論家 岩崎輝雄)

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